執行猶予と実刑の違い

犯罪を犯して逮捕されると裁判が行われ、判決によって刑が確定します。

 

その時によく聞く言葉に、執行猶予、あるいは実刑というものがあります。執行猶予がつくと、裁判によって決まった刑の執行が猶予され、刑務所などに収監されることはなく、日常生活をおくることができます。そして、その期間が終わると刑の効力は無くなり、将来にわたってその罪で罰せられることはありません。期間中に、再び犯罪などを犯した場合には、執行猶予が取り消しとなり、直ちに収監されることも多くあります。

 

また、執行猶予の判決となるケースでは、前科がない場合や、その他罪状の種類など、さまざまな要因が関係してきます。ビジネス女性06

 

懲役などを科さない方が、立ち直る可能性が高いと思われるケースなどで言い渡されることが多いようです。期間中は保護観察官などがつくことも多くあります。期間が終わると刑の効力は無くなるため、前科によって権利が制限されることはありません。

 

しかし、執行猶予の事実が消えるわけではありません。実刑の判決の場合には、判決がでたその時から刑が執行され、懲役刑ならば刑務所などに服役することとなります。罰金刑の場合には、猶予されることはほとんどなく、実刑となります。

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