国選弁護人と私選弁護人の違いについて

刑事裁判と民事裁判問わず裁判の際には必ず被告人には弁護士がつく事になりますが、弁護士には被告人が自分で依頼する私選と経済的に弁護士を依頼出来ない人には国が指定する国選の弁護人がつかなくてはいけない事は法律でも定められており、原告は検事で被告側には弁護人がつく事で初めて法廷が開かれ裁判が始まります。ビジネス女性11

国選は国で弁護人を指定しますので依頼料は安いですが被告は依頼する相手を選ぶ事は出来ませんが、一方私選の場合は自分で弁護士を指定できますがその分依頼料も高いですので、どうしても経済力の有る人は裁判が自分に有利に働くように自分で選ぶ事が多く少しでも量刑を軽く出来たりする事が出来る傾向が強いのは否めません。

そして依頼を受ける弁護士の側も国選で依頼された時よりも私選で依頼された時の方が、依頼料も高いので裁判に対するモチベーションも変わってきます。特に顧問先を多く抱えている弁護人は実力も高く認知されていますので依頼主も多く、殆どが付き合いの有る依頼主からの依頼を受ける事が多く国の依頼を受ける事は少ない傾向が有ります。

逆に国に依頼される場合はもう形式だけの裁判の場合が多いので、新人の弁護人に経験を積ませたり規模の小さい法律事務所の新人に依頼するケースも少なくありませんので、依頼主によって弁護人も仕事の力の入れ様も変わってくるのはどうしても否めない所です。

コメントは受け付けていません。